当院の治療の考え方について

おおぞら整骨院では、「構造医学」に基づいた治療を行っております。

構造医学とは、人の体と重力の関係から、人体構造を考えていく医学です。

人は常に地球の重力を受けながら生活をしています。

この重力を受けながら2足歩行で生活をしていく中で、どのようにして体のバランスが崩れていくのかを考えます。

また、バランスが崩れたところだけを見るのではなく、バランスが崩れた原因を根本的に改善し、患者様と共に治療を進めていきます。

本来、人間の体は骨格のバランスがとれていれば、筋肉が余計な力を入れなくても立っていられます。

つまり、骨格のバランスを本来の形に整えることで、筋肉に余計な負荷をかける必要がなくなります。

そうすることで、日常生活での痛みを再発させづらくもなりますし、スポーツでのパフォーマンスも最大限に広げることができます。

構造医学は、物理学に基づいた医学です。

科学的に発展した現代医学で原因不明の症状や改善できない症状において、構造医学が力を発揮することが多くあります。

特に多い症状としては、首の痛み、腰痛、膝の痛みです。

 

当院で患者さんに伝えていること

おおぞら整骨院は、歩くことや普段の姿勢などの生活習慣が様々な痛みの原因になっていると考えています。

今の社会は、車社会で歩行することが少なく、同じ姿勢で長時間いることが多いため、本来2足歩行に必要な動作が激減しています。

人間は歩くことで、歩く振動でゆるみのあった骨盤や背骨の関節を本来の位置に戻してくれるものです。

また、その際に必要な筋肉もついてきます。

姿勢についても同じで、日々の姿勢の悪さが骨格をゆがめていきます。